しくみ

福岡ファミリー・サポート・センターとは

「子育てを応援してほしい人(依頼会員)」と「子育てを応援したい人(提供会員)」が、地域のなかで育児の相互援助活動を行う会員組織です。
福岡市から委託を受け、社会福祉法人福岡市社会福祉協議会が運営しています。

仕事の都合で保育所への送りや迎えに行けない...
技術や資格を得るため講習会に参加したい...
お兄ちゃん(お姉ちゃん)の授業参観に行きたいけれど下の子がいて...
最近、育児に疲れ気味...ちょっと気分転換に買い物に行きたいなあ。
急な用事で出かけなければ。でも放課後の子どものことが心配...
こんな場合に、会員同士助けたり、助けられたりする、地域の中で行なう子育て支援のネットワークです。
必ず事前に顔合わせをするので、お互いに安心して行なえる援助活動です。

福岡ファミリー・サポート・センター 本部
中央区荒戸の「ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)」の中にあり、提供会員の養成講習会や全体のとりまとめをおこなっています。

福岡ファミリー・サポート・センター 支部
福岡市内の各区に1箇所ずつ支部があり、依頼会員の登録や活動のコーディネイトを行なっています。

お問い合わせ先:福岡ファミリー・サポート・センター本部

社会福祉法人福岡市社会福祉協議会ホームページ内 ファミリー・サポート・センターの紹介ページ

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会員になるためには(依頼会員)

子どもを預ける「依頼会員」になるためには、センター支部の実施するビデオ講習を受けていただき、依頼会員として登録する必要があります。
登録料・年会費は無料です。

 

登録の条件

・福岡市内在住 または 福岡市内に勤務している人
・生後3ヵ月以上、小学6年生以下のお子さんをお持ちの人
・センター支部が実施するビデオ講習(約1時間)を修了した人

 

依頼会員講習

依頼会員になるためには、お住まいの区の支部で1時間程度のビデオ講習を受ける必要があります。
まずは、支部にお電話でお問い合わせください。
(市外の方は、勤務先のある区の支部)

ビデオ講習は平日(月曜日~金曜日。祝日・年末年始を除く)の随時行なっています。

・必ず事前に電話で予約してください。
・講習は1時間程度です。お子様と一緒でも構いません。
・当日は写真(たて3cm×よこ2.4cm)を1枚ご持参ください。

東支部 博多支部 中央支部 南支部 城南支部 早良支部 西支部

※仕事の都合等で、どうしても平日の受講が不可能な場合は、毎月第3土曜日に本部でも受講ができます。(予約制)

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会員になるためには(提供会員、両方会員)

子どもを預かる「提供会員」、子どもを預かることも預けることもできる「両方会
員」になるためには、センター本部が実施する講習会を受けていただきます。
登録料・年会費は無料です。

登録の条件

・福岡市内在住で、自宅で安全に子どもを預かれる人
(男女、年齢、資格は問いません)
・センター本部が実施する「提供(両方)会員養成講習会」(3日・約11時間)を修了した人

提供(両方)会員養成講習会

年5回開催します。
以下のプログラムで3日間、約11時間の内容の講習です。

・ファミリー・サポート事業とは
・子ども達の発達と理解
・子どもに起きやすい事故の予防と手当

・子どもの生活とメディア
・子どもの遊び

・子どもの身体の発育と病気

・実践報告・支部懇談
・会員登録について

定員:70名(第1回、3、5回は100名)
託児:あり定員20人(生後6ヶ月から。希望者多数の場合は抽選)
・保育士、幼稚園教諭免許取得者で希望する人は、「子どもの遊び」を受講免除します。
・開催前月から電話、ファックス、Eメールよる受講予約を受け付けます。 (先着順)
・都合により受講できない講義は、1年1以内に別の回の講義が受講できます。
・期日やプログラムの順番は都合により変更する場合があります。










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ファミリー・サポート・センター補償保険

活動中の事故に備えて、会員は自動的に「ファミリー・サポート・センター補償保険」に加入しています。
加入料はセンター負担です。

  • 提供会員傷害保険
    提供会員が、ファミリー・サポート・センターの斡旋による援助活動や、自宅と依頼会員の子ども宅や保育園等への往復途上(自宅との通常の経路)において、急激かつ偶然の外来の事故により傷害を被ったときに補償します。
     【対象例】
       ・子どもを預かりに行く途中、自転車とぶつかり事故にあった。
       ・子どもの食事を調理中、やけどをした。

  • 賠償責任保険
    提供会員が、援助活動中、監督ミスや提供した飲食物が原因で第三者の身体または財物に損害を与えたことにより、法律上の賠償責任が生じた場合に負担する賠償金等を補償します。
     【対象例】
      ・子どもが近所の窓ガラスを割り、近所から賠償を請求された。
      ・提供会員の不注意でお湯がこぼれ、子どもに大やけどをさせてしまった。

  • 依頼子供傷害保険
    依頼会員の子どもが、援助活動中に急激かつ偶然な外来の事故によって障がいを被った場合、提供会員の過失の有無に関わらず補償します。
      【対象例】
      ・子ども同士ふざけて階段から落ち、ケガをした。

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報酬について

月曜日から土曜日(祝日除く)7:00~19:00
   1時間当たり … 600円
   1時間を超えた場合 … 15分あたり150円

月曜日から土曜日(祝日除く)7:00~19:00以外の時間
  日曜日・祝日の終日

   1時間当たり … 800円
   1時間を超えた場合の15分あたり … 200円

送り迎えを行なう場合
   上記報酬のほか、1回につき100円

・「子どもとあった時から子どもと別れるまで」を時間として計算します。
・最初の1時間までは、それに満たない場合でも1時間とみなします。
それ以降は15分単位に切り上げて計算します。
・依頼会員が提供会員に直接支払います。
・兄弟姉妹を同時に預かる場合は、二人目から報酬が半額になります。
・食事代、ミルク代、おやつ代、おむつ代、公共交通機関・タクシー代などは
依頼会員が実費を支払います。

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活動の流れ

依頼会員からの援助依頼を各支部で受け付け、支部アドバイザーが条件に合った提供会員を紹介します。
提供会員宅で事前に打ち合わせをし、会員相互の了解のうえで活動が始まります。
原則として、提供会員の自宅で子どもを預かります。
預かりは、早朝や夜間に渡ることもありますが、子どもの宿泊はありません。
原則として、車を使ったサポートはありません。
全国ファミリー・サポート・センター補償保険に加入します。(保険料はセンター負担)

◆ 初めての依頼の場合

(1)依頼会員は、センター支部に依頼の電話をします。

(2)センターの支部アドバイザーが、依頼会員の依頼内容や希望に合わせて提供会員を探します。

(3)支部アドバイザーは提供会員を依頼会員に紹介します。

(4)依頼会員は、紹介された提供会員に連絡し、事前打合わせの日時を決めます。

(5)依頼会員は【援助活動依頼申込書(事前打ち合わせ内容)】(2枚複写)を作成し、子どもの性格や行動、注意してほしいことなどを記入します。

(6)事前打合わせの当日、依頼会員は子どもと一緒に提供会員宅を訪問し、【援助活動依頼申込書(事前打ち合わせ内容)】にそって打合わせを行ないます。

(7)依頼会員は、事前打合わせの結果を支部アドバイザーに報告します。

(8)支部アドバイザーが、提供会員に正式な援助依頼をします。

(9)提供会員は、依頼内容に沿った援助活動をします。
      また、活動のたびに【援助活動報告書】(3枚複写)を作成します。

(10)活動終了後、依頼会員は定められた報酬を提供会員に直接支払います。提供会員は【援助活動報告書】を依頼会員に渡します。

(11)提供会員は、月ごとに【援助活動実績カード】を作成し、その月の活動報告書をまとめて、センター支部に提出します。

◆二度目以降の依頼

(1)依頼会員は預ける日が決まったらセンター支部へ依頼の電話をします。

(2)支部は提供会員に依頼の電話をし、了解が取れたら依頼会員にその旨を連絡します。

(3)提供会員は、依頼内容に沿った援助活動をします。

以下同じ

※ 同じ依頼会員と提供会員の組み合わせの場合、2回目以降は事前打合わせは不要です。
※ 支部の開所時間外など緊急の場合は、事前打合わせを済ませた会員同士に限り、直接依頼することを認めています。その場合、必ず支部に報告が必要です。

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